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きなこのきもち

心にもからだにも美味しいことに時間を費やせたらハッピー♪

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コガネキヌカラカサタケ「幸運のキノコ」

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8月26日撮影

朝、プランターに水やりをしようとベランダに出ると
無花果2号の根っこに、見慣れない物体が…

黄色くて遠くからも目立っていて
最初は、夫が何か突き刺したのかと…(笑)

近づいてよーく見てみたら

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キノコだった

グーグルレンズで検索をかけたら
出ました

コガネキヌカラカサタケ

幸福のキノコとも呼ばれているんだとか…

幸運のキノコと呼ばれる理由は
「腐葉土に紛れた菌から発生する」「寿命が短い」
どの土からも生えるわけではなく、生えてこない方が多い
すぐに枯れてしまうので見つけるのが困難

それで、コガネキヌカラカサタケを見つけたら
幸運だといわれるようになったらしい

寿命は、発生してから枯れるまで1日から3日ととても短く
植木鉢を毎日見ていないと知らぬ間に枯れてしまうそうな

翌日には傘が開いてた8月27日撮影

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夕方にはしおしおのぱぁ~でしぼんでおりました

そして、その翌日8月28日
本当に幸せを運んできてくれたのである🍀

3人目の孫(Tの第2子)が
無事に生まれたとの連絡が来たのだ

ありがとう幸運のキノコ

会いに行くのが楽しみでたまらない


Sano-Hey! Calendar9月
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私の通院カルテ(不整脈治療日記6)

夫の治療記録と同じく、私の不整脈(仮)治療日記も
装いを新たに?しまして…
毎回の治療記録はめんどいのでやめて
気が向いたときに通院カルテとしてメモ書き方式に…

未だ病名も定かでなく
いちおう、「発作性頻脈」かも?!ってことで
投薬治療を受けているんじゃけど

定期的に血液検査や心電図や心エコー等などを受けつつ
最初の発作から1年8ヶ月経った

幸いにして二度目の発作は起こっていないので
このまま投薬治療で経過観察が続くんだろう

夏になって血圧が下がり
上が100以下の事も多く
歯医者に行ったときにメンテ前に
血圧を測ってもらうんじゃけど
歯科衛生士さんに毎回その低さに驚かれるww

で、「こんなに低いのに薬はもう飲まんでええんじゃないん?」
と、必ず毎回言われるw

主治医が循環器専門医の院長から
今のドクターに変更する前
薬は減らしてもええかもねぇ…と言っていたんじゃけど
今のドクターになってから保留?になっていた

前にも書いたけど
今のドクターは循環器専門医ではない
でもまぁ、薬で血圧をコントロールできているし
頻脈発作も起きず、状態が落ち着いているので
専門医でなくとも良しと判断されたんだろう
診察も2ヶ月毎になっている

前回の血液検査の結果も次の診察でもらうので
検査結果が異常なければ
そろそろ、減薬のことを聞いてみても良いかしらん?

今回の診察日M病院診察17回目(2023年8月22日)

血圧手帳を確認したドクター
私から聞かなくても
「減薬してみましょう」と言われた👏

💊本日の処方
・アムロジピンOD錠5mg2.5mgに減薬 1日1錠
・ビソプロロールフマル酸塩錠2.5mg 1日1錠 変更なし

Hドクターに代わって間もなく
冬になって夜の血圧が朝より高めになっているので
夜はいつ計っているか聞かれて
お風呂に入る前だと言うと
お風呂に入ったあと、寝る前の落ち着いた時間に計ってみてと
アドバイスされた
果たして…
お風呂後のベットに入る前に計測するようにしてみると
血圧がそれまでより低めになったのだった

以来、夜の測定は「お風呂に入ったあと」にしている
血圧って、ちょっとしたことで変わるんよねぇ

病院に行って、診察前に自動計測機で計るときも
行ってすぐだと高めになるので
5分ほど座って落ち着いてから計るといい感じだし…

というわけで
不整脈(仮)治療日記改め、私の通院カルテその6




おまけ写真
我が家のシンボルツリーの無花果
今年も実をつけてくれました(無花果1号)

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孫という不思議な存在その4

この夏、Kの長女Yちゃんが
1歳の誕生日を迎える🎊🎂✨
私たちにとって2人目の孫👶

お祝いの御祝儀は次に会う時に渡すけど
少しばかりの記念品として
絵本やぬいぐるみやお菓子
おさがりの絵本とメッセージを添えて贈った🎁

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お菓子はGWに会えたら~と思って用意していたけど
帰って来なかったので
この便に同封することにした
大豆アレルギーがあるらしいので
大豆が入ってないものを選んだんだけど…
もしダメだったら、パパママに食べてもらおうw

絵本「わたしのワンピース」は
Kが1歳の時のおさがり

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落書きが残ってたり、シミができていたり
年季が入っとる
でも、自分が読んでもらっていたものを
娘にも読んであげるって
なかなか味わい深いじゃろ?

小さく生まれたYちゃん
すくすくと育ってくれている
ありがたいねぇ

小さな赤ちゃんを身近に感じる時
過去にタイムスリップしてしまうことがある

先日、亡くなった息子のことが思い出されて
久しぶりに泣いた

孫のYちゃんが「小さく」生まれただけに
記憶のスイッチが入ったのかもしれない

若松英輔さんの「悲しみの秘儀」を読んでいた時だった
繰り返し繰り返し、読み返している本のひとつで
何の気なしにパラパラとめくって
読んでいたときだった

「逝った大切な人を思うとき、人は悲しみを感じる。だがそれはしばしば、単なる悲嘆では終わらない。悲しみは別離に伴う現象ではなく、亡き者の訪れを告げる出来事だと感じることはないだろうか。」

「…死者は単に亡くなった人を指すのではない。姿は見えず、その声も聞こえることはないのだが、確かに存在すると感じられる、いわば「生きている死者」だ。」

「死者のコトバが沈黙であることを私たちは忘れてはならないのだろう。沈黙はつねに言語を超えたはらたきを持つ。」


若松さんのコトバが呼び水になったのかもしれない
たったいま、体験したかのように
息子を亡くしたときの悲しみが蘇ってきた

悲しみと一緒に
いまここに、息子が居るかのように
ありありと存在を感じた
若松さんの言う「死者との新しい邂逅」かもしれない

もう二度と会えない人を思って
悲しみに暮れるときにこそ
その人がそばに感じられるときなのかもしれない

「すでに逝き、もう二度とその姿を認識することができないと思っていた人の存在を、悲しみのなかに見い出したとき」

「姿は見えず、ふれることも、互いに言葉で語り合うこともできない。しかし、確かに実在する。悲しみのなかに生きている。そうはっきりと書き得たとき、歓びと悲しみは、同じ心情の二つの顔であると知った。」


「「かなしみ」が悲痛の経験には終わらず、哀憐の「哀しみ」となり、悲愛の発見となる「愛しみ」となり、悲しみのなかに咲く美しい花に出会う「美しみ」となる。」
「人生には悲しみの扉を通じてしか見ることのできない地平がある」


孫は私に
新しい人生の扉を開けてくれる不思議な存在である
もうすぐそこに、もう一人加わる
Tの2人目の子ども、私たちにとって3人目の孫が誕生する


Sano-Hey! Calendar8月
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「生きがいとは何か?」その9

今年早々届いた友人からの手紙の返事は
半年近く経ったのに、まだ書いていない…
とりあえず、ハガキだけ出したきりで…
右手の腱鞘炎が再発して
ペンが持てなかった…ってこともある

パソコンで打って印刷しようかのぅ…🤔
とか思いながら、ぐずぐず
前回書き留めたのと一緒に整理して返事しようかな

今期の朝ドラ「らんまん」
友人も植物が好きだから観てるかな?
「生きがい」のテーマにもリンクしてる気がする

前回の記事で引用した、真の「生きがい」について箇所

「人は、自分だけの「生きがい」を探しているにもかかわらず、誰かと同じように生きようとする。自分は世にただひとつの存在なのに、誰かのように生きようとする。そうした途端に見えにくくなるのが「生きがい」。「生きがいは、個の生を根底から支えるもの。それを発見するには、自分の人生と深くつながらなくてはならない。」
(「名著の話 僕とカフカのひきこもり」伊集院光著より)

これなんか、藤丸が万太郎に悩みをぶつけて
万太郎が藤丸にかけた言葉と意味は同じなんじゃないかなぁ?

この世にただ一つの、藤丸次郎の特性に合うたやり方を探したらえい
by万太郎
(7/19第78回放送の大学を辞めるという藤丸へのアドバイス)

社会のこうあるべきとか
誰かと比較しないで
自分に合った生きがいを見つけたらいい

それも、人生を賭して、なんて大きなものじゃなくていい
名を残すことができなくてもいい
その都度、置かれた環境や状況
その時々で、どんどん変えてもいい

人生のもっと早い段階で、こう思えていたなら…

最低限の基礎学力を身に付けた後は
自分の生きがいを探すための学びに時間を費やせる
自分に合った学び方を選べる
それが公教育のデフォルトだったなら…

私も、もっと早い段階で
肩の力を抜いて生きられた気がする


最後に
若松英輔著/「詩集 たましいの世話」より

「開花のとき」

個性を 封じ込めるもの
個性的で あろうとすること

悲しみに 閉じ込めるもの
悲しむのを やめようとすること

言葉を 見えなくするもの
何もかも言葉で 語り尽くせると思うこと

わたしを 見失わせるもの
自分以外の誰かに なろうとすること

情愛を 忘れさせるもの
誰かを懸命に 愛そうとすること

愛は 意思したときよりも
未知なる者に 求められたとき
開花する


「たましいの世話」

暴君ネロに仕え
ある時期は 王を諫めたが
ついには いのちを奪われた
哲学者セネカが 書いている

忙しすぎてはいけない
世の中のことに
時間を奪われ
たましいを世話するという
いちばん
大切な仕事ができなくなる

傷ついた たましいを
慰めるという
高貴な義務を
手放すことになる


「魂の世話」という言葉は、ソクラテスが刑死する日に話した言葉で、「哲学とは肉体によって縛られている魂を解放し浄化することである」と言っている

真の生きがいは、その人にとっての「たましいの世話」をすることかもしれない

夫の通院カルテ(多血症治療その13)

2019年の人間ドックで要精密検査となって以来
事細かく、実にこまごまと検査結果を記録してきた

しかし…もうめんどくさくなってきたw
自分の通院記録も書いとるし…

思い返せば、2010年に夫の禁煙治療記録が始まりだった
「お医者さんと一緒に禁煙中(1)」

多血症治療の記録をつけ始めたのが
「夫の多血症治療」から

あれから4年…
ここのところ、多血症の方は服用無しでヘモグロビン値も正常
前回からの続きで途中ま下書きしていたのがコレ

通院32回目(2022年12/29)再転院して6回目
赤血球数:552 ヘモグロビン:15.6 ヘマトクリット:45.2% 
中性脂肪:257 尿酸:5.0

11月の検査:血清鉄86 TIBC406 フェリチン10.1

瀉血なし

💊投薬
多血症の薬は今回も無し
オメガ-3脂肪酸エチル粒状カプセル2g1日1包
アトーゼット配合錠LD1日1錠
フェブキソスタット錠10mg1日1錠
脂質異常症治療薬と痛風の薬はそのまま

今回、肝臓の数値が悪いままが続いてるからか?
初めて、肝臓の薬が出る
ウルソデオキシコール酸錠50mg1日3錠
通常、朝昼晩1錠ずつのところ、飲み忘れ防止で朝一度に3錠服用

肝炎ウイルス関連検査も受ける(結果は次回)

そして、前回も低かったMCV(赤血球の大きさ)値が
今回さらに下がっていたので(83.4→81.9)
念のため大腸内視鏡検査も受けることになった

夫はこれまでに2回大腸内視鏡検査を受けており
1回目は、結構大きめのポリープを切除している
2回目は、便検査で潜血有となり受けたがポリープ無し
今回で3回目である

そう…このあと
大腸内視鏡検査(2023年1/21)の記事を書きかけて
(なんと今年の2月に下書きしていた…ww)
…そのまま途中でめんどくさくなったんよね…

この時の内視鏡検査で、ポリープが見つかって切除して
精密検査したら良性のポリープだった

今も2ヶ月毎に通院し
32回目の通院時から肝臓の薬が追加されて
ずっとそのままって感じ
2023年2月(33回目)・4月(34回目)・6月(35回目)を終え
来月(36回目)の通院に今年の人間ドックの結果を持参する
非結核性抗酸菌症の方は、大丈夫っぽいけど
眼科検査でひっかかったので、眼科にも行かんといけん
そろそろ白内障手術とか必要なのかも?
眼科には私も一緒に行って健診を受ける予定

脂質異常症も痛風も肝臓も
節酒、もっと言えば禁酒できれば、治まる可能性が高いのに
本人が薬を服用する方を選んでいるので
病院通いは終わりそうもない

それは夫だけでなく、私も同類か…w
私は飲酒はしないけど、不整脈があるけんなぁ~

夫婦そろって病院通いの記録は続くのだ

夫の病院通いの記録は検査結果とか細かいのは省いて
「通院カルテ」📝として引き継くこととする

そうそう、こないだ図書館で
禁酒とかアルコール依存症関連の本を見つけて
読んでみたら
アルコールって「薬物」なんね
つまり覚せい剤やタバコとかと変わらない
昔は「酒は百薬の長」とか言われてたけど

「アルコールは脳に対しては気分が晴れるなど薬理効果はあるかもしれないが、肉体的な健康という視点でのメリットはゼロ。良いことは一つもないというのが真実」なのだそうだ
一度依存症になったら生涯治らない
飲酒を続けて死ぬか、禁酒をして回復するかの二者択一

だから、依存症にならないようにコントロールしなければならない
本にあった依存症かどうかを判定するテストをしてみると
夫は今のところ、依存症予備軍だった
毎日欠かさず晩酌しとるけぇな…

思春期に学校の保健教科で教えるようにしてほしい
薬物教育の中にちゃんと飲酒も入れて
人権…パートナー・ジェンダー教育の一環として
自分も相手の人生も守るための知識を…
うちの子たちの頃は、まだなかった
(ってうか、今も学校でまともな教育しとらんのかも?!)

なので、メグさんの性教育を習って
息子たちにせっせと教えていた…(懐かし~
その甲斐あってか、息子たちは喫煙はしない
でもお酒のリスクは、科学的には教えられんかったなぁ


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プロフィール

きなこ

Author:きなこ
広島県在住。卯年の魚座。0型。生まれはポルノグラフィティと同じ。窓から海が見える家で育ったので海が好き。2014年に故郷の近くに転居。2006年3月9日ブログ開始。

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