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きなこ

Author:きなこ
広島県在住。卯年の魚座。0型。生まれはポルノグラフィティと同じ。窓から海が見える家で育ったので海が好き。2014年に故郷の近くに転居。2006年3月9日ブログ開始。

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神谷恵美子著「生きがいについて」読了

友人への手紙に
まずこの本を読んでみて、とお薦めしたくせに
私自身は未読だったので
遅ればせながら、読んでみた

お薦めして良かった~~~
これほど深く洞察した本があるだろうか

ひとたびこの世からはじき出され、虚無と絶望のなかで自己と対面したことのあるひとは、ふたたび生きがいをみいだしえたとき、それがどこであろうとも、自己の存在がゆるされ、うけ入れられていることに対する感謝の思いがあふれているにちがいない。

もっともささやかな日常のよろこびも、あの虚無の闇を背景に、その光と色のかがやきを増すであろう。そしてたとえもし現世のなにごとにも、なんびとにも、自分が役に立ちえないとしても、いいあらわし難いあの「瞬間」に、至高の力に支えられているのを感じたならば、その力のなかでただ生かされているというだけで、しみじみと生きがいをおぼえ、その大いなるものの前に自己の生命をさいごまで忠実に生きぬく責任を感じるであろう。

たとえもし自分で自分の生の意味がわからなくても、その意味づけすらも大いなる他者の手にゆだねて、「野のすみれのように」ただ大地にすなおに咲いていることにやすらぎとよろこびをおぼえるであろう。
(第11章 現世へのもどりかた)


たとえ生の意味がわからなくても、ただ生かされているというだけで
しみじみと生きがいをおぼえる

そう感じられるのは
虚無と絶望のなかで自己と対面したことがあるから


テーマ : ♪人生・生き方♪ - ジャンル : ライフ

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