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2022ベランダ栽培

今年のベランダ栽培の記録

転居時から育てている我が家のシンボルツリー
無花果の鉢植え(2022年4月8日撮影)
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冬に鉢の端っこから、緑の葉っぱがニョキっと出始め
何の葉っぱかわかるまで放っておこうと待つこと数ヶ月
春になって暖かくなると、こんなギザギザ葉っぱに育ちました

ネットで調べてみると、どうやらギシギシという名の雑草で
薬草でもあり食べられる植物だと知り
引っこ抜いて食べました
他の野菜と一緒に炒めて食べたので
味はようわからんかったけどw

今年は剪定する時期を逃してしまい
枝が伸び放題なので、果たして実の育ちがどうなるやら
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こちらは、去年挿し木に成功した2号ちゃん
真っすぐにすくすく枝を伸ばして成長中
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この無花果2号…主枝の下の方から出た脇芽は間引いたのに
ちょっと離れたところから芽が出てきて
ちょっとやそっと引っ張っても抜けず…
放っておくことにした(2022年5月16日撮影)
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今では1号・2号共に葉っぱが繁っとります(5/16撮影)
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そして…
今年のミニトマトの栽培は、種から育ててるミニ姫
生協で鉢と土と種がセットのを注文
一番小さい白のプランターが届いたやつ(5/16撮影)
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4月10日に種を蒔いたのに、なかなか🌱が出ず(10日以上待った)
結局何個も播種して、🌱が出たのは全部育てることにww
(右下のはベビーリーフ)

今までいろんな種類のミニトマトを育てて来たけど
海風をもろに受ける我が家のベランダだと
背が高くなると枝が折れたり
プランターごと倒れることもあるので
今年は、背が低いタイプのミニ姫を選択

種から育ててるので、例年より収穫は遅くなるかなぁ?

おまけの写真(5/21撮影)

夫の実家の畑で収穫した空豆にひっついて来たてんとう虫🐞
我が家のプランターに放ってあげました

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しかし…数分後にはどこかに飛んでいっていなくなってた…
もうちょっと、居てほしかったなぁ

おまけ写真その2(4/30撮影)

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美術館招待券の有効期限が切れる前に
先日のお花見に続き、千光寺山に登った時の写真

頂上に上がる前に、藤棚があるんだけど
明らかに手入れが施されておらず
朽ちている木もあるので
果たして今も花が咲くのかなぁと思ってた場所

美術館に行く前に確かめてみると…
一部、咲いてる場所があったのでパチリ📱
雰囲気のある塀に居た猫も🐈

theme : 家庭菜園
genre : 趣味・実用

「生きがいとは何か?」その5

この「生きがいとは何か?」シリーズ
まだまだ続きそう

先日、再び手紙が届いた

「生きがいについて」
勧められた本を読み、そう簡単じゃないというのが分かったこと
もう少し、熟成させようと思っていること
…などが綴られていた

私も、ずっと考え続けている
その中で、また一つ思い浮かんだのが
レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」

生物学者の福岡伸一さんがいろいろなところで
この事について書かれている

 子どもの育ちにとってもっとも大切なものはなんだろう。それは早々と九九が言えたり、英語がしゃべれたりすることではないはずだ。知ることよりもまず感じること。そういったのは、卓越した先見性を持って環境問題に警鐘を鳴らした生物学者レイチェル・カーソンである。彼女は「センス・オブ・ワンダー」という言葉を使った。驚きを感じる心、とでも訳せようか。何に対する驚きか。それは自然の精妙さ、繊細さ、あるいは美しさに対してである。

 自然とは、アマゾンやアフリカのような大自然である必要は全然ないと思う。ほんの小自然でよい。近くの公園や水辺? いや、コンクリートに囲まれ、空調の中に住み、電脳世界に支配される私たちにとって、もっとも身近な自然とは、自分自身の生命にほかならない。私たちはふいに生まれ、いつか必ず死ぬ。病を得れば伏し、切れば血を流す。それこそが自然だ。そして私の生命はいつもまわりの自然と直接的につながっている。

 心臓の鼓動がセミしぐれの声に、吐いた白い息が冷たい空気の中に、あふれた涙がにじんだ夕日に溶けていく心がセンス・オブ・ワンダーである。それは大人になってもその人を支えつづける。私の好きな高野公彦に次の歌がある。〈青春はみづきの下をかよふ風あるいは遠い線路のかがやき〉
(朝日新聞朝刊〈福岡伸一の動的平衡〉「命の美しさ 感じる心こそ」より)


福岡さんの著書「ルリボシカミキリの青」の一節にも…

「大切なのは、何かひとつ好きなことがあること、その好きなことがずっと好きであり続けられることの旅程が驚くほど豊かで、君を一瞬たりともあきさせることがないということ。そしてそれは静かに君を励ましつづける。最後の最後まで励ましつづける。」

2019年に放送されたNHKスペシャル
 「ボクの自学ノート ~7年間の小さな大冒険~」でも
この一節を額縁にいれて飾っていたというエピソードが紹介されていた
少年と母親を、ずっとずっと励まし続けた言葉として…

「ルリボシカミキリの青」のプロローグには、こうも書かれている

 ある日の夕方、ふと空を見上げると沈みかけた夕陽に照らされてたなびく雲が流れてゆくのを眺めるときがある。ちぎれた細い雲の先の空は、もう群青色におおわれて、青がすっかり濃くなっている。そこに君は小さな星がまたたいているのに気づく。またたく星は、風にかきけされそうだけど、わずかな輝きは失われることがない。でもその光は果てしなく遠くにある。君はその時の、そんな気持ちを忘れないでいてほしい。それは時を経て、くりかえし君の上にあらわれる。それはいつか読んだ小説の中にもあったし、山崎まさよしの歌の中にもある。あるいは一千二百年前の万葉集の中にでも。

その人にとってのセンス・オブ・ワンダーを見つけること
何か心惹かれる、ワクワクする、ずっと好きでい続けられる何か
その人の人生を支えてくれるもの

私のセンス・オブ・ワンダーは何だろう?

私も同じように、沈みかけた夕陽の美しさに見惚れて
眺めたことが何度もある

夕焼けに感動するシーンで思い出すのは
「生きがいとは何か?」その1でも紹介した
フランクル著「夜と霧」に出てくるシーンだ

アウシュビッツから収容所に向かう護送車の鉄格子の隙間から
茜色に照り映えているザルツブルクの山並みを見て
心を奪われている情景が描かれる

生に終止符を打たれ、生きる意味を全て失われた人達が
美しい自然に魅了されて
「世界はどうしてこんなに美しいんだ!」と、涙する
あの有名なシーンだ

福岡ハカセが言うように
私たちの身体こそが「自然」で
常にまわりの自然と直接的につながっている
夕焼けを見て感動する感受性は
人のDNAに深く刻まれているのかもしれない

自然とつながっている自分に気づく感受性
生かされていることの不思議に気づく心は
子どもの育ちだけでなく
人が生きるうえで、いちばん大切な気がする


CIMG2589.jpg
(我が家のベランダから撮影した夕陽)


theme : ♪人生・生き方♪
genre : ライフ

2022Mother's day gift

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今年の母の日も、息子Tの彼女Aちゃんから届いた
今年のギフトは、鉢植えのカーネーションでした

花の名前はバンビーノ
イタリア語で男の赤ん坊を意味する言葉

この春、1歳になった孫も男の子なので
そのことも含んでいるのかな?!

このカーネーション
とっても良い香りがするのだ…( ̄▽ ̄).。o○
バニラのような甘ーい香り

さらに、蕾は濃いピンク色で
開くに従って色が薄くなるので
いろいろ楽しめそう

しかし…鉢植えのお花を育てるのは…
苦手じゃ……
ダメにする可能性大である…

少しでも長~く愛でていられるように
ダメ元で?wお世話する所存でございます

息子Tは、1年前に転勤になり上京したんだけど
彼女のAちゃんは身重なうえにコロナ禍だったので
出産してからも、上京するタイミングが難しく
結局Tは、一年間単身赴任生活でした

この春、Aちゃんと孫のSちゃんも上京し
やっと親子3人で暮らせるようなった

上京する前に、Aちゃんのご両親が
孫のSちゃんと一緒に我が家に来てくれました
私たち夫婦は何度か、孫に会いにおじゃましてたけど
ご両親がうちに来るのは初めて

Aちゃんの実家は、橋を渡れば
1時間くらいで行き来できる距離なので
これまでは(コロナさえ収まっていれば)
その気になれば、いつでもSちゃんに会える距離だったけど

今後は、なかなか会えない距離…
やっぱり東京は遠い…

今まで実家で娘&孫と同居していたご両親は
私たち以上に寂しいだろうとお察しいたします

ところで…

去年は上の息子Kからも母の日ギフトが届いたのに
今年は、音沙汰なし( ̄▽ ̄;)
結婚してから目覚めたのか?と思っていたら
違うとった…(~_~;)
次に会えた時に、真意を聞いてみようwww

まぁ、もともと家族でプレゼントを贈り合う風習はないので
(子どもらが独立して以降)
プレゼントがなくても、ノープロブレムなんじゃけどね


theme : 贈り物・ギフト
genre : ライフ

夫の多血症治療その11

通院27回目(2022年4/14)

S中央病院に転院して3回通院したのち、また最初の病院へ戻ってきた
主治医は女医のTドクターになった

転院につぐ転院の顛末は以前の記事に書いたけど
今回の出戻り?通院も、ひと悶着ありまして…

「紹介状持って自分で予約して行って下さい」と言われて
予約の電話を入れると
患者本人ではなく病院から直接の予約でないとダメとか言われ…

はぁ~~~~~???

その旨、再度連絡して、予約してもらわんといけんなるという…
病院間の取り決めがあるのなら、最初からそうしてくれや~~
で…結局前回の通院から3ヶ月経ったのだった…(--〆)オイ

通院が延びたせいかどうかわからんけど
今回の検査数値は軒並み悪かった

赤血球数:618 ヘモグロビン:18.4 ヘマトクリット:54.7% 
中性脂肪:437

久々の瀉血治療とあいなりました

💊投薬
多血症の薬は今回も無し
ロトリガ粒状カプセル:前回と同じ1日2回の2g×2包の処方

この中性脂肪を減らす薬
朝は飲み忘れることないんだけど、夜は飲み忘れることが多い
2回目は夜じゃなくて、昼でも良いので飲み忘れることがないように…
と言われたらしい
もう少し節酒するようにとも…何べんも言われている

( ̄д ̄)ほらぁ…夕食時から風呂に入るまで飲酒するけぇ
飲み忘れる…っていうか飲むタイミングを逸するわけで…

飲酒もする夜にこそ、中性脂肪が余分に作られるんじゃけぇ
やっぱ、夜に服用した方が良かろう?

ってわけで、飲み忘れとったら私が注意してあげることに┐(´д`)┌
こりゃぁ、飲み忘れ防止お薬袋みたいなのが要るかも?w

5月は、人間ドックがあるので
非結核性抗酸菌症の経過確認のため
肺CTもオプション予約
コロナ流行のため1年前と2年前は、予約してても延期になったりしたけど
今年は、予定通りに受けられるかしらん?

夫はここ1~2年、体重が減って来ていて
去年の人間ドックの頃は、これ以上減ったら「痩せ」になると言われ
気にして、こまめに体重測定してたところ
最近、元に戻ってきました
最高で5kgくらい減ってたからなぁ…🤔
(うらやましい…違?w)

原因は、多血症治療で飲んでたハイドレアの副作用?!
(抗がん剤だもんね
食欲不振、嘔気、嘔吐、下痢、胃炎、などなど
消化器系の副作用がもろに出てたし…
もともと逆流性食道炎の持病もあるし…

ところが、薬をやめて半年
少しずつ食欲が戻り、嘔吐もなくなった

できれば、もう飲まん方がええよね
あのおどろおどろしい色した薬…

とは言え、多血の症状が続くと
血管が詰まりやすくなるので
そっちの方も怖いし…

薬を飲まずに治したかったら
まずは生活習慣を劇的に変える必要があり
節酒すら難しい夫にとっては、至難の業なのであった


theme : 医療・病気・治療
genre : 心と身体

プロフィール

きなこ

Author:きなこ
広島県在住。卯年の魚座。0型。生まれはポルノグラフィティと同じ。窓から海が見える家で育ったので海が好き。2014年に故郷の近くに転居。2006年3月9日ブログ開始。

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